米の品種名
◆米の栄養
米は主成分がでんぷんで、次いでタンパク質を多く含んでいます。ご飯は炭水化物。糖に分解されて、体を動かすエネルギーになります。
◆タンパク質
茶碗1杯のご飯で、牛乳120ccと同じくらいのタンパク質を摂取することができ、「メチオニン」(必須アミノ酸のひとつ)という成分が多く含まれています。
◆ビタミンB・ビタミンE
米の胚芽やぬかの部分には、ビタミン類やミネラルが豊富に含まれています。
栄養面を考えると、玄米ご飯が理想的。疲労回復に効くビタミンB1、B2、動脈硬化の予防や血行をよくするビタミンEもたっぷり含まれる。 ビタミンB1は糖質がエネルギーに変わるときに働くビタミンで、不足すると糖質が分解できず、乳酸などの疲労物質がたまって疲れやすくなってしまいます。
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◆食物繊維
ご飯には食物繊維が多く含まれています。食物繊維には整腸作用があり、摂り過ぎた塩分を体外に排出する働きもあります。
■ご飯をおいしく炊くコツは
軟水・硬水とは
硬水…一般的にカルシウム・マグネシウムなどのミネラル分を多く含むもの。
軟水…一般的にカルシウム・マグネシウムなどのミネラル分が少ないもの。
日本の水道水はほとんどが軟水なので、お米を炊くのには適しています。でも、洗う水ににおいがあると炊き上がりも臭いのあるご飯になってしまいますので、最初に水道水から出る(長時間水道管に溜まっている)水でお米を研ぐのはやめましょう。
コシヒカリ | ![]() |
ササニシキ | |
ヒノヒカリ | |
あきたこまち | |
キヌヒカリ | |
はえぬき | |
ひとめぼれ | |
ほしのゆめ | |
つがるロマン | |
ななつぼし | |
その他 |
■米に含まれる成分 |
◆米の栄養
米は主成分がでんぷんで、次いでタンパク質を多く含んでいます。ご飯は炭水化物。糖に分解されて、体を動かすエネルギーになります。
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◆タンパク質
茶碗1杯のご飯で、牛乳120ccと同じくらいのタンパク質を摂取することができ、「メチオニン」(必須アミノ酸のひとつ)という成分が多く含まれています。
◆ビタミンB・ビタミンE
米の胚芽やぬかの部分には、ビタミン類やミネラルが豊富に含まれています。
栄養面を考えると、玄米ご飯が理想的。疲労回復に効くビタミンB1、B2、動脈硬化の予防や血行をよくするビタミンEもたっぷり含まれる。 ビタミンB1は糖質がエネルギーに変わるときに働くビタミンで、不足すると糖質が分解できず、乳酸などの疲労物質がたまって疲れやすくなってしまいます。
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◆食物繊維
ご飯には食物繊維が多く含まれています。食物繊維には整腸作用があり、摂り過ぎた塩分を体外に排出する働きもあります。
もっともおいしいお米は、玄米から胚芽とぬかを取り除いて精米した直後のお米です。また、お米は野菜などと同じ生鮮食品ですので保存方法や鮮度で味が変わってきますから袋に表示されている精米年月日を確かめて少量ずつ買うのがコツ。冷暗所で保存しながら3~4週間以内に食べきれる量にしましょう。 ◆玄米 もみ殻だけを取り除いたもので、ぬか層や胚芽が残っているため、ビタミンB1はもちろん、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維が豊富です。消化が悪いのでよくかんで食べる必要があります。百回かめば、百歳長生き ◆胚芽米 玄米からぬか層を除き、胚芽部分を残して精白した米で、胚芽にはビタミンB1、ビタミンE、リノール酸が多く含まれます。 ■お米の保存方法 購入したお米はふたのある容器に移し替えて保存。 直射日光・高温多湿は避けて保存。 保存容器は、昼夜の気温差の少ない場所におく。 保存容器は、洗剤・灯油・魚などのにおいの強いもののそばには置かない。 保存容器はこまめに洗う。 古いお米を使い切ってから、新しいお米を入れる。 ■もっとお米を楽しむページの紹介 日本米穀小売商業組合連合会 お米マイスター全国ネットワーク ![]() めざましごはん | スポンサードリンク |
■ご飯をおいしく炊くコツは
①手早くとぐ | お米に水をいっきに注ぎ、静かに2~3回かきまぜて水を捨てます。 手のひらでお米を押すようにしながら数回とぎ、濁った水を取り替えながら手早く洗い上げます。 のんびりしていると、ぬかの成分を米が吸収し、ぬかくさいご飯になってしまいます。 |
②水に浸ける | 炊く前に、夏なら30分。 冬場は2時間程度、水に浸しておきます。 |
③水を選ぶ | 炊飯に適した水は、わずかにミネラル分を含んだ弱アルカリ性の水またはミネラルウォーター(軟水)を使うと、美味しくできあがります。 |
④よく蒸らす | 炊きあがってもすぐに炊飯器のふたを開けずにそのまま20分ほど待つと、芯までやわらかい美味しいご飯になります。 |
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軟水・硬水とは
硬水…一般的にカルシウム・マグネシウムなどのミネラル分を多く含むもの。
軟水…一般的にカルシウム・マグネシウムなどのミネラル分が少ないもの。
日本の水道水はほとんどが軟水なので、お米を炊くのには適しています。でも、洗う水ににおいがあると炊き上がりも臭いのあるご飯になってしまいますので、最初に水道水から出る(長時間水道管に溜まっている)水でお米を研ぐのはやめましょう。
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